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映画散歩

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スリーデイズ

「スリーデイズ」~ドキドキ感がたまらない

 私の好きなラッセル・クロウの出演作品ということで、試写会に出かけた。

 宣伝のパンフレットには、『サスペンス・アクション大作!』の大きな文字。サスペンス映画は好きなジャンルなので、見る前から期待が高まる。

 本作品のストーリーだが、妻と息子と幸せな毎日を送っていた大学教授のジョン・ブレナン(ラッセル・クロウ)が、殺人の罪で逮捕、収監された妻ララ(エリザベス・バンクス)の無実を証明するために奔走する。しかしながら、裁判で殺人罪が確定し、絶望したララは自殺未遂を起こす。その妻を見て、ジョンが下した決断は「彼女の人生と家族の幸せを取り戻す」。そして、ジョンは生活のすべてを犠牲にして、脱獄計画を練り上げ実行する・・・。

 脱獄シーン中心に展開する後半は「タイムリミットは3日」、「封鎖されるまで15分」など時間の制約がちりばめられていて、ギリギリな状況になればなるほど手から汗がにじみ出る。脱獄は成功するのか?追いかける警察、逃げるジョンたち。

 脱獄シーンは少々あり得ないような演出があるが、緊迫感をあおるという意味では仕方が無いのかとも思う。ただ、終盤に近づいてくると感じる「あと少し、あと少し頑張れ」というドキドキ感は、この作品の魅力に他ならない。

 また、出番は少ないが、後半での、ジョンの父親であるジョージ・ブレナンを演じる名脇役で名高いブライアン・デネヒーの存在感は際だつ。緊迫した中で、何かほっ、とするひとときを与えてくれる。

 監督は、2006年に「クラッシュ」でアカデミー作品賞、脚本賞を獲得したポール・ハギス。この作品はフランスのサスペンス映画「すべて彼女のために」のリメーク作品となっている。私も見てはいないのだが、2作品を比較して見るのもおもしろいのではないか。

9月23日(祝・金)丸の内ルーブル他全国公開

2011年10月04日
アーリー
スリーデイズ
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