朝日新聞がビートルズ世代に贈る、こだわりエンターテインメントサイト

メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • トップ
  • 地球発
  • マネー
  • ライフスタイル
  • 極める
  • からだプラス
  • エンタメ

エンタメ

  • 映画散歩TOPへ

映画散歩

シネマでしゃべろ 十人十色、それぞれのイチオシは?

「SUPER 8/スーパーエイト」~スピルバーグへのラブレター

通勤電車でTOKYO FMを聞いていたら、漫才コンビ・ダイノジの大谷氏が「SUPER 8/スーパーエイト」について「J.J.エイブラムスのスピルバーグへのラブレター」とコメントしていた。「なるほど」とそのとき思ったので、久しぶりにこのコーナーに書くことにした。

事前の宣伝では、スピルバーグ作品へのオマージュと書かれていることが多い。確かにその通りだが、それで何か足りない気がしたので、「ラブレター」はピタリときた。スピルバーグの「E.T.」や「未知との遭遇」を思わせる場面がちりばめられ、J.J.がそれらの作品に大きな影響を受けたことがにじみ出ている。

中でも「E.T.」は特に意識されていると感じる。「E.T.」はかなり昔に見たので、鮮明に覚えている訳ではないが、なにか懐かしく、見たことがある場面だと、作品を見ていると感じる。「E.T.」世代の方々は是非とも昔を思い出しながら楽しんで欲しい。

話は、1979年のオハイオの小さな町で起こる出来事を、母を亡くしたばかりの一人の少年ジョー(ジョエル・コートニー)を中心に描かれていく。彼が熱中していることは8ミリ映画の撮影。撮影を巡る様々な出来事が、彼自身の成長へとつながっていく。よくある大人への階段をのぼり始めたということなのだろう。もちろん、SFという要素はたくさん盛り込まれているが、それ以上に、ジョーを中心とした8ミリ映画仲間の一生心に残るであろうひと夏の大きな出来事と、それを通した少年たちの心の成長が感じられる作品だと思う。

ただ、注意が一つ。SF映画なのだろうけれど、SF感を期待しすぎると肩すかしを食うかもしれない。それと、エンドロールを見ないで席を立つ方もいるが、少なくともエンドロール前半は見逃さずに!

1super8

2011年6月24日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー

公式サイト http://www.super8-movie.jp/

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

(C)2011 PARAMOUNT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.

2011年06月23日
SUPER 8/スーパーエイト
アーリー
トラックバック (0)
  • バックナンバー

ライター紹介

ココログ

画面トップへ

※当サイトの推奨ブラウザは、Windows Internet Explorer6.0以上、Firefox 1.0以上となります。
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
どらくに掲載の記事・写真の無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

©朝日新聞社
無断複製転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。