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映画散歩

シネマでしゃべろ 十人十色、それぞれのイチオシは?

「落語物語」~落語って大笑いして泣けます

以前から興味はあるのだがなかなか重い腰があがらない、ということは誰しもひとつやふたつあるのではないだろうか。例えばジョギングやガーデニングなどなど。私にとってのそれは「寄席」に行くことだった。といっても、恥ずかしながらそもそも落語自体を聞いたことがない。寄席に行けば笑点みたいに座布団が飛び交う大喜利が見られるんだろうな、とまではさすがに思っていないが、落語の演目の名前はひとつも知らないし、落語家だってテレビでよく見る人しか知らない。

そんな私でもテレビや雑誌で、「落語ブームが到来し、いま落語が熱い」というあおり文句を目にする度に、落語は絶対に面白いに違いない、よし今度こそ寄席に行って落語を聞くぞ、と思い続けてきた。しかしこの十数年、結局いままで寄席に行くこともなければ、落語をちゃんと聞く機会もなかったわけだが、今回「落語物語」という映画の宣伝を担当することになったのをきっかけに、一念発起、上野の鈴本演芸場ではじめての寄席を体験したのである。

めちゃくちゃ面白かった。何度も声を出して大笑いした。トップバッターの人からトリの人まで、落語だけではなく紙を切る人も傘で玉を回す人も、売店で買ったおいなりさんもビールも、何もかもが最高に楽しかった。たった1回しか行ったことがない私が言うのもなんだが、まだ寄席を未体験の人はいますぐ行くべきだ。寄席は毎日やっている。

私は寄席に行って以来すっかり落語にハマってしまった。レンタルDVDで落語を見て、レンタルCDで落語を聞いて、テレビで放送される落語番組をこまめにチェックしては録画する日々。そんなにわか落語ファンの私ではございますが、自信を持っておススメしたいのがこの「落語物語」。笑いながら泣かせ、泣きながら笑わせる、これぞまさに名人芸の人情噺(にんじょうばなし)。それもそのはず、この作品の監督は現役の落語家である林家しん平。落語を題材にした映画は数あれど、ついに真打ちの登場でございます。

(「落語物語」宣伝担当)

Photo

3月12日(土)より東劇ほか全国順次ロードショー

公式サイト http://rakugomonogatari.jp/

配給:スールキートス

(C)2011「落語物語」製作委員会

2011年03月02日
映画配給および宣伝各社の担当
落語物語
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