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映画散歩

シネマでしゃべろ 十人十色、それぞれのイチオシは?

「ウッドストックがやってくる!」~監督主義プロジェクト、そして第1弾

十数年前の東京、そこでは世界の映画がどこかの町で必ず上映していた。自分の好きな作品を見つけることが、映画ファンのだいご味で、「あの監督の作品が好き!」「こんな監督を見つけた!」などと語って喜んでいた。そして、その作品を伝える仕事に携わっていることに喜びを見いだし、劇場に足を運んでくださるお客様に"同じ感動"を感じていただけることに、また感動をしていた。

もちろん、それは今でも変わりはないが、残念なことに、世界の作品が日本に上陸してくることが最近少なくなってきていることは事実でもある。だからこそ、アメリカの製作・配給会社である「フォーカス・フューチャー」が協力をしてくれて、アン・リー監督、コーエン兄弟、サム・メンデス監督の作品をこのような形で日本で公開できることに感謝したい! 

それこそ、名付けて"監督主義プロジェクト"。そして、第1弾は、アン・リー監督作品「ウッドストックがやってくる!」なのだ。

1969年のアメリカ、ベトナム戦争、人類初の月面着陸と、時代は大きく動いていた。そんな時、ニューヨークの北にある小さな町、世紀の音楽フェスティバルが開催までの舞台裏を、「恋人たちの食卓」などでアジアの独特な世界を描き、「ブロークバック・マウンテン」で繊細な大人の恋を描いたアン・リー監督が、生き生きと、みずみずしく当時を紡(つむ)ぎだしている。

主人公のディミトリ、そして父と母。つぶれそうになったホテルをよみがえらせるためにはじめたこの"町おこし"は、ディミトリにとっては、家族のこと、友人のこと、故郷のこと、そして自分のことを一歩も二歩も前進させることになっていく。それは、今の私たちの時代でも同じことで、この監督主義プロジェクトが、映画業界の何かを一歩でも良いので前進させることになったらと願いつつ、是非映画館でご覧になって欲しい。きっと、何かの感動を持って帰っていただけるにちがいない。

<R15+>

(監督主義プロジェクト&「ウッドストックがやってくる!」宣伝担当)

Photo

ヒューマントラスト渋谷他にて全国順次ロードショー

公式サイト http://ddp-movie.jp/woodstock/

配給:     フェイス・トゥ・フェイス

(c) 2009 Focus Features LLC. All Rights Reserved.

2011年01月14日
ウッドストックがやってくる!
映画配給および宣伝各社の担当
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