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映画散歩

シネマでしゃべろ 十人十色、それぞれのイチオシは?

アガサ・クリスティー原作「華麗なるアリバイ」

生誕120年を迎えたアガサ・クリスティーの作品を思い浮かべると、テレビドラマの影響のせいか、ついポワロを思い浮かべてしまう。7月17日に公開となる映画「華麗なるアリバイ」も、実はポワロシリーズの一つである「ホロー荘の殺人」が原作。

ただし、彼女は自身の自伝に「ポワロを登場させたのは失敗」と記し、舞台版を執筆した際に自らの手で削除した。今回の映画にもポワロは登場しない。もし彼がいたらどうなっていたか? 見る前はそんなことをふと考えもしたが、映画を見終わってみると、彼がいなくて正解だったかも、と思わされる。なぜなら、この映画は謎説きよりも男女の濃厚な愛憎劇を描いているからだ。50歳を超えてなおセクシーで女性を虜(とりこ)にする魅力を持ち合わせた、ランベール・ウィルソン演じるピエールをめぐる入り乱れた登場人物たちの「想い」は、「SATC」で描かれるような恋愛観とは一線を画す。

妻に愛人に元恋人、そして元愛人にその夫。その人たちが一堂に会したディナー時の会話なんてある意味ホラー(苦笑)。こんなシチュエーションを体験する人はなかなかいないと思うけど、登場人物たちの動じない優雅さは一見の価値あり! もちろん犯人が明らかになるラストの怒涛(どとう)の展開も必見!

(「華麗なるアリバイ」宣伝担当)

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●「華麗なるアリバイ」 717日(土)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー
公式サイト:http://aribai-movie.com


(C)2008-SBS FILMS-MEDUSA FILM

2010年06月29日
映画配給および宣伝各社の担当
華麗なるアリバイ
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