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映画散歩

シネマでしゃべろ 十人十色、それぞれのイチオシは?

これぞ!トム・ハンクス ~チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

見終わった後に「これぞアメリカ映画! これぞハリウッド映画!」という感じがした。

それもそのはず。アカデミー賞の主演を獲得したトム・ハンクス(93年フィラデルフィア、94年フォレスト・ガンプ/一期一会)、ジュリア・ロバーツ(00年エリン・ブロコビッチ)、フィリップ・シーモア・ホフマン(05年カポーティ)のハリウッドを代表する3人が絡み合って話が進んでいく。さらに、今年公開されたディズニーのアニメと実写が融合した「魔法にかけられて」でちょっとおバカなヒロインを演じたエイミー・アダムスが、秘書役として出演しており、なんとも豪華なキャスティングだ。

お気楽な国会議員チャーリー・ウィルソン(トム・ハンクス)が、アフカニスタンの戦争を舞台に活躍するストーリー。そう言えば、最近公開された国会議員を演じるトム・クルーズ主演の「大いなる陰謀」もアフガニスタンを舞台にしていたし、流行なのかな? やっぱり悪を「ソ連=共産主義」にした映画はアメリカ受けするんだろうな、なんて考えたりする。

ストーリーは冷戦時代のアフガニスタンにまつわり、さえないお気楽な国会議員チャーリー・ウィルソンが、ハリウッド映画によくある「平和を愛し、祖国を愛する気持ち」で、アフガニスタンを助けるため、ソ連を打ち負かそうと様々な手を使って国家を動かしていく。単純なストーリーで難しいことはなし。

とてもテンポが良く、戦争を題材にしているにもかかわらず明るく楽しい映画で、あっという間に時間が過ぎてしまう。

原作は、ジョージ・クライルの「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」。そしてこの作品を小気味良い、楽しいアメリカ映画に作り上げたのは、「卒業」で有名なマイク・ニコルズ。殿堂入りしている巨匠が作り上げる世界は、日本でいう山田洋次の作り上げる世界とでもいえようか。古き良き昔のアメリカ、自国を愛し、世界平和を求めていた姿をみることができる作品じゃないかな。

★5月17日(土)より日劇1ほか全国ロードショー

2008年05月15日
アーリー
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
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