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映画散歩

シネマでしゃべろ 十人十色、それぞれのイチオシは?

夢ある映画の結末はやはり ~ 魔法にかけられて

 アニメと実写が融合した「魔法にかけられて」はありえない話だからこそ楽しめる。アニメの世界は当然ありえないことが起こる。特にディズニー映画ではあたりまえ。例えば、動物が人間と普通に話ができる、そんな世界を描いた作品が多い。そのおとぎ話の世界を実際の世界に持ち込んだのだから凄いし、楽しい。

 主人公のジゼル(エイミー・アダムス)はアニメの世界と現実世界とのギャップなんてどこ吹く風、でも現実世界のロバート(パトリック・デンプシー)は当然ながら、とても現実的。そのギャップが徐々に埋まっていくストーリーは、単純だけど面白い。そして幸せな気持ちになれる。

 エイミー・アダムスの笑顔は本当にアニメの世界から飛び出してきたプリンセスのように輝いている。そして彼女は周りの人たちを幸せにしてくれる。それは見ている観客も同様に。そしてこの映画は笑えるシーンが多い。パンフレットにはディズニー作品のセルフパロディと書いてある。本当にパロディだから笑える。

  また、映画の中に色々な仕掛けがあって、ディズニーのアニメ映画を見た人なら、なんか懐かしい感じがする。今までの映画に出てきた様々なシーンが散りばめられている。それを探して見るのも楽しいかもしれない。

 そして本作品が、一番良いのはすっきりとしたエンディングにある。その後はどうなったんだよ!といった何か消化不良で終わる作品が数多くある中、すっきりしたエンディングを迎える。そしてその瞬間、多くの人が笑顔になり、この映画がアニメの世界の中にあることを思い出させてくれる。

※3月14日より全国ロードショー

2008年03月08日
アーリー
魔法にかけられて
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