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映画散歩

シネマでしゃべろ 十人十色、それぞれのイチオシは?

観客層が… ~大帝の剣

2月27日に東京国際フォーラムにて行われた、プレミア試写会におじゃましてきました。

会場で驚いたのは、来場者のほとんどが20代~30代の女性だということ。戦いのシーンの多いこの映画に? と、ちょっと腑に落ちませんでした。

まずは、舞台挨拶。主演の阿部寛さんをはじめ、ヒロイン舞役の長谷川京子さん、ヒロインを守る忍者役の宮藤官九郎さん、中性的な牡丹役の黒木メイサさん、悪役である破顔坊役の竹内力さんが登場すると、舞台は沸きます。そして、監督、堤幸彦さんと原作者、夢枕獏さんも登場し、彼らのコメントに笑いがおきたりと、和やかに進みます。

でも、まだ納得いきません。来場者は、阿部さんや宮藤さんのファン、といった雰囲気ではないのです。

役の紹介VTRが少し流れたあとに突然、主題歌「鼓動」を歌っているGLAYが登場し、歌い始めたのです。その瞬間、歓声が客席からあふれ、手を振る人、立ち上がる人が続出。なるほどと、謎が解けました。司会の方は、彼らの登場はサプライズだと言っていましたが、サプライズでこの客層はないのでは、とにらみました。

映画の内容はというと、子供のころに見たヒーローもののテレビ番組を拡大した感じでしょうか。子供心を忘れない男性にもってこいの映画ではないかと思います。へなちょこな忍者役の宮藤さんをはじめ、ところどころに笑いがふりまかれていて、戦闘シーンのドキドキハラハラ感から一瞬解放されます。戦いがようやく終わったところにも、おまけがついていたらりと、堤監督のナンセンスの才能が笑える作品でした。それに、主演の阿部さんのかっこよさは、「トリック」やこの作品のようにコメディータッチの作品の方がしっかり出ているような気がします。

エンドロールはもちろんGLAY。もちろん観客はほとんど席を立たず、しっかり最後まで見守られて試写会の幕は閉じられました。

どらく編集部映画担当・K

2007年02月28日
どらく編集部映画担当
大帝の剣
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